地域連携推進会議を開催しました
昨年11月、グループホーム時のひかり長町駅前に、地域連携推進会議を開催しました。
「地域連携推進会議」とは、障がい者や難病患者様などが地域や職場で生きがい・役割を持ち、医療・福祉・雇用等の各分野の支援を受けながら、その人らしく安心して暮らすことができる体制の構築を目指すことを目的としています。
各事業所で地域の関係者を含む外部の目を入れた「地域連携推進会議」を開催すること、そして会議の構成員が事業所を見学する機会を設けることが義務付けられています。
今回は、
- 入居者様 1名
- 地域の関係者様 1名
- 仙台市のご担当者 3名
がご出席くださいました。
会議では、グループホームの地域での役割や、ペットとの共生・訪問看護や薬局との連携をしている時のひかりの特色をお話ししました。
入居者さんとワンちゃんが一緒に暮らす様子を見て、出席者の方からは「とても良い取り組みだ」とおっしゃっていただけました。
一方で、町内会や地域活動への参加をより多くするようお声もいただきました。
これからも、入居者さん・ご家族さん・地域の皆さんにとって、過ごしやすいグループホーム作りを目指していきます。
地域連携推進会議は年に1回以上の開催が義務付けられており、次回の開催は令和7年度を予定しています。
仙台・宮城地区で精神・知的障がい者向けグループホームの運営をしている「時のひかり」では、障がいを持った方がその地域でその人らしく暮らしていけるようサポートしています。
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