障がい者グループホームの利用に必要！計画相談支援ってなに？
仙台市内に拠点をおく精神・知的障がい者向けグループホーム「時のひかり」にご入居いただく際、相談支援事業所が作成する「サービス等利用計画」を仙台市に提出することとなります。
一般的には計画相談支援ともよばれるこの作業、いったい何のために行うのでしょうか？
詳しく解説いたします。
計画相談支援とは
精神障がいや知的障がいを持つ方が、グループホームなどの福祉サービスを利用する際、仙台市が指定する相談支援事業所の相談支援専門員と契約をするのが一般的です。
その際、入居者様の状況に応じて、課題の解決や適切なサービスの利用が継続的にできるよう、「サービス等利用計画」を作ります。
このサービスを計画相談支援といいます。
サービス等利用計画にはどんな内容が含まれる？
入居者様ご本人生活に関する意向や悩みを聞き、その解決方法と支援方針、利用するサービスなどを記載します。
福祉サービスだけでなく、医療や教育、就労など、幅広いサービスを適切な形で組み合わせて計画します。
例えば…
【支援方針】
本人の症状に応じた支援を受けることにより、親元から独立し、安定した生活を送れるようにしたい
【課題】
規則正しい生活を送れるようになりたい
【福祉サービス】
精神・知的障がい者向けグループホーム
等と記載していきます。
相談支援事業所を通さないとグループホームを利用できないの？
相談支援事業所を間に挟まずにグループホームを利用したいとご本人が希望する場合、「サービス等利用計画」を本人や家族等が作成する「セルフプラン」によって代えることができます。
決まった様式があり、イチからすべて作る必要はありませんのでご安心ください。
仙台市内に拠点をおく精神・知的障がい者向けグループホーム「時のひかり」は、同運営グループに相談支援事業所がございます。
そのため、精神障がいや知的障がいに苦しむご本人やご家族が入居を希望される際、スムーズに相談支援事業所と連携することが可能です。
まずはお気軽にご相談ください！