グループホームとアニマルセラピー

仙台・名取・岩沼に複数の精神・知的障がい者向けグループホームを運営する「時のひかり」には、保護犬と暮らすペット共生型障がい者グループホームもあります。
今回は時のひかり長町駅前で暮らしている「ハッピーちゃん」をご紹介します。
みんなを幸せにするハッピーちゃん

保護犬だったハッピーちゃんは、今から2年前に時のひかりにやってきました。引き取られた際に5歳くらいだったため、今は7歳くらい。吠えることがなく、温厚で人懐こいウエストハイランドホワイトテリア(通称ウエスティー)の女の子です。
白くてふわふわな毛がチャームポイントで、見学に来た初対面の方にもそっと近づき、なでさせてくれるハッピーちゃん。
とってもかわいい、まるでぬいぐるみのようなワンちゃんです♪
時のひかり長町駅前のご利用者の皆さまと世話人さん、みんなに愛されてとても幸せな日々を送っています^^
利用者さまと触れ合うハッピーちゃんの存在は、ただ「かわいい」だけではなく、心の安らぎや前向きな気持ちを引き出してくれます。これがまさにアニマルセラピーの力です。
アニマルセラピーの効果とは
アニマルセラピーとは、動物と触れ合うことで心が癒され、安心感を得られる体験のことをいいます。
事情があって保護犬となったペットと一緒に、落ち着いた毎日を過ごすことで「自分は誰かに必要とされている」と感じられ、自己肯定感が高まります。その結果、気持ちが前向きになり、うつ症状や抑うつの改善につながることもあるのです。
グループホーム時のひかりの鈎取には「ソラ」、長町駅前には「ハッピー」が家族の一員として暮らしています。
ペット共生型グループホームにご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。