ホーム お知らせ お知らせ 障がい者グループホームにはどんな種類がある?
20240206_group01

精神・知的障がい者向けグループホームには、大きく分けて4種類あります。
自分自身や家族の場合はどれを利用できるのか、1つ1つ詳しくご説明していきましょう。

日中サービス型グループホーム

24時間体制で入居者さんのサポートに必要なスタッフが確保されているグループホームです。
他のグループホームと大きく異なるのは、日中の時間帯も家事や食事などの生活上のサポートを受けながらグループホームで過ごせること。
そのため、世話人や生活支援員の人員も他の種類のグループホームよりも多めです。
普段は在宅で生活している障がい者の方の一時的な宿泊サービスを提供する場合も。

介護包括型グループホーム

主に夜間において、食事など日常生活の介護サポートを提供するグループホームです。
比較的自立して日常生活が送れる方が対象で、日中は通常、就労先や日中活動サービスで過ごす入居者様が多いです。
生活上での悩みや困ったことがあったら、気軽に世話人やサービス管理責任者、施設管理者の助けを借りることもできます。

外部サービス型グループホーム

入浴や排せつ、食事などの介護サービスを、外部の居宅介護事業者に委託して運営しているグループホームです。
主に夜間において入居者様の援助をする点においては、介護包括型グループホームに近いと言えます。
軽度の障がいを持つ方であれば問題無く日常生活を送ることができます。

サテライト型住居

一人暮らしをしつつ、近くにあるグループホームで食事などの支援や他の利用者との交流が持てる形態です。
必要な時だけグループホームの支援員に相談ができるなど柔軟な支援体制となっており、いずれグループホームから出て一人で暮らせるようになりたいという障がい者の方の地域移行支援に適しています。

この中で、仙台にあるグループホーム時のひかりは「介護包括型グループホーム」にあたります。

障がいの特性や程度を踏まえ、入居者様ご自身が快適に過ごせるグループホームを探すのがおすすめ。

介護包括型グループホームに興味のある方は、仙台市に複数の施設を運営するグループホーム時のひかりまでお気軽にご相談ください。